ドイツ産業の特徴をチェックしてみた~科学技術をベースにした基幹産業の力~

スポンサーリンク

ドイツの3つの基幹産業

ドイツは製造業に強みを持っていますが、その中でも耐久財や革新的製品テクノロジーが特色と言われています。

自動車産業

特に自動車製造業は、技術革新の原動力として長きにわたって工業立国ドイツを支えてきたといっても良いでしょう
ドイツ経済の企業内研究開発費を見てみると、実に自動車産業だけでも3割を占めているほどです。いかにドイツの経済の中で、自動車産業が重要な役割を担ってきているかがわかる数値です。

>>次ページ
世界を魅了するドイツの自動車産業~あくなき進化への追求~

化学産業

ドイツの産業の中では、化学産業も技術革新の原動力の一つになっています。
特に新素材や医薬品で使われる有効成分、アプリの開発分野に強みを持っていると言われています。ただ単に新製品を製造するための技術だけでなく、現代に対応した技術力の発展に力を入れています。限られたエネルギーを効率的に使う方法や再生可能エネルギーの分野の研究も進められています。このような今後人類がより必要になるであろう技術革新は、化学工業の力によるところが大きいのです。

>>次ページ
ドイツの化学産業の特色~優秀な人材を輩出できる土壌~

工作機械

また、ドイツの工作機械は、産業別で見た場合2番目に大きな規模を有しています。ドイツは世界的にハイテク国家と認識されていますが、そのハイテク技術をけん引する役割を担っていて、電子工学やロボット工学をはじめとした未来型テクノロジーが結集されています。もともとドイツはエンジニアリングが早くから発展している地域で、その伝統も工作機械の製造開発に大きく寄与していると言えます。

>>次ページ
ドイツの工作機械産業~モノづくり大国ドイツの工作機械~

1 2

この記事へのコメント 2

  • まいける のプロフィール写真 まいける より:

    日本とドイツは、工業製品ではよく対比されますが、あきらかに製品開発の姿勢に違いがあります。それは自動車を見るとよくわかります。日本の製品開発は、必要な性能を確保した上でいかにコストを切り詰めるかというところを追い求めます。結果としてコスト競争力の高い製品を生み出してきました。一方でドイツ製品は、単に必要な性能を確保するだけでなく、メーカーとして譲れない品質レベルというのを持っていて、そこを我慢してコストを下げるということはないようです。それがドイツ製品の上質感として必ず世界で一定以上の評価を受けるところです。近年ではそこが見直されてきて、日本でもドイツ車のシェアが伸びているようです。

    5
  • goodgooodgh のプロフィール写真 goodgooodgh より:

    ドイツ産業はとにかく堅実。そのイメージがありますが、実際のところどうなのでしょうか?

    0

感想・意見をみんなと共有しよう!!



関連記事

このページの先頭へ

Social Media Auto Publish Powered By : XYZScripts.com
ツールバーへスキップ