ドイツで働く方法2 正規雇用を模索する編

正規雇用を目的としたドイツで働くためのアプローチ方法を探る。例えばインターンシップ制度を有効活用して就職する方法も挙げられる。日本の企業に就職し、ドイツへ海外赴任する方法も考えられる。

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インターンシップ制度を効率的に利用する手法

インターンシップ制度は、それ自体が就職活動になる合理的な方法の一つだ。EU諸国で最大の経済大国であるドイツでは、さまざまな企業で取り入れている。インターンシップは企業での体験就業で無給と有給のケースがある。対象は通常、大学生になるが、社会人経験のない既卒者なども受け入れるケースがある。

インターンシップで注意しなければいけないのが、その会社の方向性だ。管理者に正社員的な少数の社員を配している一方で、業務のほぼ全てをインターンシップで賄っているような企業は要注意。将来的に正規就労する可能性がなく、インターンシップを使い捨てのように回していくことが多い。「3カ月の雇用期間」を経過後、再雇用を一切しない企業は避けた方が無難だ。

インターンシップを3カ月に設定する理由

  • 多くの企業が3カ月未満にするのは、雇用条件を企業が自由に決められるため
  • 3カ月以上の雇用期間では時給8.5ユーロ以上の最低賃金の法律が適用される

ベルリンにおけるスタートアップ企業とは

世界で注目されているのが、首都ベルリンで展開を続ける「スタートアップ企業」(新たなビジネスモデルを開発し、短期間で収益を挙げる組織)。ITベンチャーの聖地である米国・シリコンバレーに次ぐ規模で、携帯端末を含むIT関連のコンテンツを開発したり、技術力を世界発信している。

スタートアップ企業は、世界からITなどの技術者が集結するため、社内公用語は英語が多い。インターンシップも積極的に取り入れている。IT関連の知識や技術、一定の英語のスキルがあれば、就労に関するハードルは一気に下がる。IT系のスタートアップ企業は、小資本で立ち上げることができ、求人が多いのも特徴だ。

ドイツのインターシップ関連サイト

>>次ページ
ドイツで正社員として働く5つの主なパターンとは?

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この記事へのコメント 1

  • Zenn のプロフィール写真 Zenn より:

    「英語とドイツ語のダブルスタンダード」が日本人にはちと敷居が高いかも。でもインターンシップでドイツの日系企業へ(デュッセルドルフが多い)というのも選択肢として悪くないのでは?

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