心をつかむスモールトークで商機をつかめ!ドイツ人との会話で盛り上がる話題 8選

ドイツ人とのスモールトークやビジネスランチでの会話など、この話題を振ればきっと盛り上がる、そんな話題を8つご紹介します。

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サッカー、スポーツ観戦の話

スポーツ観戦に関する話題は、どんな場面でも、ドイツ人と手っ取り早く仲よくなるためにはうってつけです。メジャーなスポーツの試合結果を話題にすれば、すぐに盛り上がれることでしょう。

ドイツと言えばサッカー。ドイツ人が一番熱狂するのは、やはりワールド・カップ・サッカーです。期間中はどの街も村も静寂に包まれ、時々あたりを揺るがすような大歓声か大きなうめき声が聞こえてくる。それによってドイツ・チームがゴールしたのか、されたのか、分かるほどと言われます。

他にも、プロ・サッカー・リーグはドイツ各地にあり、各自ひいきのチームを持っています。重要な試合やヨーロッパ・カップも、人々が熱狂するイベントです。

サッカー以外にも、ドイツのテレビ放送では、スポーツ競技がたくさん放映されています。テニス、バスケットボール、スキー、アイス・スケート、アメリカン・フットボールなどが人気があります。(野球はあまり人気がないようです。)ぜひ覚えておいて、話題にしてみてください。

旅行の話

ドイツには休暇法という法律があり、ドイツの企業で働く人々は、毎年30~40日の有給休暇をしっかり消化します。どう過ごすかしっかりと計画を立てて、毎回上手に休暇を過ごすのがドイツ人です。家でのんびり過ごす計画をする人ももちろんいますが、ドイツ人は特に旅行が大好きな人が多いです。

ドイツ国内や近隣諸国への旅行に最適なシーズンは6月頃から9月頃まで。この期間に2週間~1カ月の長期休暇を取って旅行する人はとても多いようです。まとまった休暇が取りやすい環境のため、遠くへの旅行もしやすく、地球の裏側のような遠いところまで旅行したことがある人の割合もかなり多いです。

毎年のことなので、皆さん経験豊富で話題も豊富。「次の休暇のお勧め旅行先は?」などといった話題を振れば、自身のいろんな旅行の経験とともに、お勧めを喜んで挙げてくれることでしょう。

クラインガルテンの話

クラインガルテンとは、日本でいう「ガーデニング」の規模の大きいもの、と言ったらよいでしょうか。集合型の市民農園です。一軒家や庭を持たない人が、郊外に用意されたガーデニング用の施設の100平方メートルほどに区切られた小さな区画の土地を借りて、そこに野菜や果物、花を植え、手入れをして楽しむための施設です。

都会の日常からしばし離れて週末、この空間で過ごすことをなによりも楽しみにしている人々が、ドイツ国内にはたくさんいます。区画には納戸のような小屋も建てられることが多く、その中には農具をしまうだけでなく、ちょっとした家具やキッチンのスペースなども置かれ、思い思いの心安らぐお気に入りの空間を作り上げる人も多いです。

話し相手がクラインガルテンを持っている人だと分かったら、ガーデニングのコツなど訊ねてみると、きっと盛り上がるでしょう。

解決が困難な世界規模の大問題の話

世界規模の大きな問題、はるかかなたの遠い国で起こっている問題、自分の生活には全く影響がないような問題でも、まるで自分の身近にあることのように問題視し、議論するのが大好きな人が、ドイツには多いようです。

外国人移民問題、EUの問題、経済問題は今に始まったことではなく、何十年も語り続けられてきました。明確な解決策がないことが、長く語り続けられている理由のひとつでもあります。解決策が出ないことが分かっていても、彼らは話したがります。問題を見つけ出すことが大好き、議論することが好きなのです。

こちらのサイトでニュースになっているようなドイツ国内の問題についても、日本人側から話題を振ると、きっと積極的に乗ってきてくれるはずです。

地球環境保護に関する話題。エコ、リサイクル、エネルギー、原発

地球環境問題への意識が高いドイツの人々。問題への対策に関しても先進国と言われています。

ゴミのリサイクルの仕組みは古くから徹底されているほか、普段から「環境に悪いことをしている企業の製品をボイコットしている」「化学繊維の洋服や衣料品は避けている」など、一人一人が問題に対して何か実際に行動を起こしている人が多いです。

日本の原発問題のことは、ドイツ人のほうが日本人よりもずっと詳しいかもしれません。日本のテレビの特別番組をドイツのテレビ局が再編したものや、独自取材がされた番組がいくつも放送されていて、日本では放送されないようなことまでが伝わっているようです。

東日本大震災の福島第一原子力発電所での事故直後に、素早く潔く原子力発電の停止を決めたのは、事故があった日本ではなく、ドイツでした。エネルギー問題は、国を揺るがすほどの大問題となるドイツとは対照的に、実際にあれだけ危険な目に遭ったにもかかわらず、その後もなお関心の低い日本人と日本全体の対応に「なぜ」と疑問を持っている人も多いです。日本国内では、そのドイツの決断に疑問を呈している報道も多いです。

このような話題は、格好の議論のネタとなるでしょう。ちょっと白熱しそうな感がありますので、時と場所を選ぶ必要はありそうですね。

オーガニックと健康の話題

地球環境保護の話題の延長にもなりますが、ドイツはオーガニック、BIOの先進国でもあります。地球環境に配慮がされた製品(食品、衣類、洗剤など)は、動物にも、人の体の健康にもよいことが深く認識されており、専門店ではないごく普通のスーパーマーケットでも、たくさんのオーガニック製品が取り扱われていて、人々にとって身近なものになっています。

「健康によい食事」への興味も高く、化学的な農薬を使わずに有機肥料で育てられた食材を選ぶ人、菜食主義の人の割合も多い国です。栄養学的な研究も日本とは比較にならないほど進んでいて、情報が豊富です。

この手の話題に詳しい人と話が始まると、興味深い話がたくさん聞けて盛り上がることでしょう。

日本食の話題なら、まずは「寿司」

外国人が好きな日本食として、「SUSHI」は常に人気を誇ります。「健康に良い食べ物」と認識されていることも人気の理由に挙げられます。この話についていけることは「クール」であるとも、受け止められています。

ドイツ国内では、かなり小さな町でさえも、「SUSHI」の看板を掲げるお店を見かけるようになりましたが、日本人や日本文化と初めて接するような人には、まだ「遠い異国のもの」というイメージで、意外に食べたことがない人も多いのが事実です。そんな人には、正しい情報を提供してあげられる機会になることでしょう。

日本を身近に感じている人なら、すでによく知っていて、深い質問をされることになるかもしれません。最近人気が出てきている「ラーメン」など他の日本食についても、同様です。

ただ、常に食文化に興味を持っているたいていの日本人とは異なり、「日本人は食べ物にしか興味がないのか」と冷めた目で見ているドイツ人も一部ですがいます。相手の反応を見ながら、話題に取り入れてみてください。

日本とドイツの共通点の話

日本とドイツは似ているところが多い、とよく言われます。ほとんどのドイツ人にとって、日本ははるかかなたの遠い国、謎に包まれたエキゾチックな国であることが多いようです。そんなにもかけ離れた国なのに、どうして似ているのか?!これは永遠の疑問かもしれません。

例えば、ルフトハンザ航空と日本航空のロゴのモチーフは、どちらも「鶴」であるなど・・・。偶然ですが、不思議です。

他にも、真面目、几帳面、責任感が強い、完璧主義など、人々の性格的な共通点や、高性能・高品質の製品を作り上げることや、国の経済が安定しているイメージなどの世界的な評価に関する共通点の話題は、なぜか思考回路がが似ていることを身近に感じてもらうことができて、短期間で信頼関係を築けるきっかけになるかもしれません。

まとめ

「親しくなれれば懐が深いけれど、最初はとっつきにくい」と言われるドイツ人。初対面の他人に対して、愛想よく仲よくしようという歩み寄りの考え方が、彼らにはそもそもないかららしいです。

そんな人たちとビジネスをしていくにあたっては、なんとかして打ち解けられることが重要なポイントになってくると思われます。ここに挙げた話題のどれかで盛り上がることができて、親しくなれるきっかけになれば幸いです。

この記事へのコメント 1

  •  のプロフィール写真 okoni より:

    人と人との付き合いをする以上、アイスブレイクの手段としてこのような話題を引っ張ってくるとよい関係を始められそうですね。初対面からエネルギー・環境・原発問題といった突っ込んだ話をするのはどうしても抵抗感がぬぐえませんが、旅行の話などはとっつきやすくて良さそうです。参考にさせて頂きます。

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Gnolly のプロフィール写真
秋田県出身。IT企業に約20年勤務。海外旅行好きが高じ、ニューヨークへ単身留学した経験で人生観が変わる。退職後は「自分が本当にやりたかったこと」と向き合い、次なる夢を実現すべく、自身のライターとしての可能性を模索中。幅広いジャンルの記事に取り組んでいる。


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