ケルン~ドイツ最古の国際商業都市~

ケルンの紋章
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大聖堂がシンボル。ドイツ最古の国際商業都市

ドイツ西部のノルトライン=ヴェストファーレン州に属するケルンは、古代ローマ時代から既に商取引の重要拠点となっていた2000年以上の歴史を誇る街です。近代的な高層ビル群と豊かな緑の間に今なお、貴重なローマ時代の遺跡やローマ様式の塔、中世の史跡などが混在しています。

街のシンボルともなっている「ケルン大聖堂」はその筆頭で、ドイツのゴシック建築の最高傑作とも言われ、世界中から観光客が訪れるほか、国内で最も訪問者数が多い教会でもあります。ドイツ最古の街のひとつとしても知られており、同じ「古都」つながりで、日本の京都市と姉妹都市にもなっています。また、サッカーファンには、日本人初のプロサッカー選手として長年ドイツで活躍した奥寺康彦氏が最初に所属したチーム「FCケルン」の名前で知っている人もいるでしょう。

ヨーロッパの中心という立地から、ハブ空港、鉄道の要所ともなっており、ヨーロッパの主要都市の経済・産業市場とのアクセスも容易な環境にあります。ルフトハンザ航空、デパートのカウフホーフ、大手スーパーのREWE、高級スーツケースとして日本人にも大人気のリモワなどがこの街に本社を置いています。

外国の人々や文化に寛容な歴史背景

この街の他民族文化交流の歴史は古く、人口の約20%は外国からの移民という背景を持っています。さまざまな外国の人々や企業を受け入れてきたことが、この街の文化と生活を豊かにしてきました。

現在も3000社以上の外国企業が拠点を構えている事実は、この街が外国人と外国企業に対して友好的であることを物語ります。例えば、アメリカの自動車メーカーフォードのヨーロッパ全土をカバーする工場は、ここケルンにあります。

フォード・モーター ケルン工場https://ja.wikipedia.org

また、ボルボ、プジョー、シトロエン、トヨタ・モータースポーツなど外国の自動車関連企業が多く拠点を置いています。

>>次ページ
一般的な「ドイツ人」とはちょっと印象が違うケルンの人々?

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この記事へのコメント 1

  •  のプロフィール写真 okoni より:

    レストランでケルシュを注文すると、ひたすらに店員さんにおかわりを勧められました。もう無理!と言っても笑いながらサービスサービス!と言って注いでくるあたり、確かにどこかラテン系の匂いを感じますね。陽気な雰囲気は楽しかったです。

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Gnolly のプロフィール写真
秋田県出身。IT企業に約20年勤務。海外旅行好きが高じ、ニューヨークへ単身留学した経験で人生観が変わる。退職後は「自分が本当にやりたかったこと」と向き合い、次なる夢を実現すべく、自身のライターとしての可能性を模索中。幅広いジャンルの記事に取り組んでいる。


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