ドイツで働く方法1 ワーキングホリデー編
就業への具体的なアプローチ方法とは
外務省によると、ドイツの残留邦人数は約4万人(2014年10月現在)。デュッセルドルフ市は、ドイツ国内1,700社の日系企業中、3分の1ほどの約550社の拠点を構えている。欧州で最多の日系企業数で、人口約60万人のうち日本人が約8,300人を占め、ドイツで最多の日本人が生活している。ドイツの就業のきっかけとして、日系企業にフォーカスした。
ドイツの在留邦人が多い都市ベスト3
- デュッセルドルフ:8,300人
- ミュンヘン:3,600人
- フランクフルト:3,000人
デュッセルドルフの中心街には、Immermann Strasse(インマーマン通り)という欧州最大の日本人街がある。飲食店などに「アルバイト募集」という日本語で書かれた外看板やチラシを目にする。日本食、ラーメン店、雑貨、スーパーに至るまでこのエリアでは全て日本語でOKなのだ。ここを歩けば、高確率でさまざまな業種の日本語の求人募集の張り紙を見かける。
ドイツの日本人向けの求人サイト
ドイツでは日本語のみでの仕事も数多く存在しているのが分かる。これなら、すぐにでも働くことができる。加えて、英語のレベルが一定以上あれば、就業に困ることも少ない。ドイツではほぼ英語が通じる。社内の共通言語に英語を取り入れている企業も多い。目安として、TOEIC550、英検2級、TOEFL IBT60以上のスコアあれば、求人数がかなり増える。
まとめ
ドイツのWHVを取得すると、日本人が多いエリアでは比較的容易に仕事を見つけることができるはずだ。ドイツ語を話せなくてもOKだ。しかし、ドイツ語を話せるようになり、現地での人脈ができたら、ドイツ社会に飛び込んで仕事をしてみることも大切。これこそが、WHVの醍醐味でもある。1年はあっという間に過ぎるので、計画的なプランを立てるのが大切だ。
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在留邦人ベスト3にベルリンが入っていないのが意外…。デュッセルドルフというところは、日本でいう豊田市みたいな企業城下町なのかな?
デュッセルドルフなら日本人でもアルバイトでOKみたいですね。ドイツ語と英語は必要みたいですが。
http://bizguide.jp/de/article/dusseldorf-guide_002802/
美術館や高級ショッピング街もたくさんあって、観光とショッピング(女房には教えられない)にはいいですね。
デュッセルのニュースダイジェストで常に求人欄をチェックしてます(笑)でも、他にも求人サイトがあったとは!!!
これは、要チェックですね。ワーホリ向けの情報みたいですけど、求人情報はかなり有り難いです。