アプリデータ分析の独スタートアップが2.3億ドル調達

スマホアプリのユーザーデータ分析を手がける独スタートアップ企業アジャストは12日、ユーラゼオ・グロースやモルガンスタンレー・オルターナティブ・インベストメント・パートナーズなど投資会社4社から総額2億2,700万ドルの資金を調達したと発表した。ドイツのスタートアップが投資家から今年、獲得した資金ではゲットユアガイド(観光)の4億8,400万ドルに次いで2番目に大きな額。国外事業の拡大と買収に充てる意向だ。

アジャストは起業が盛んなベルリンに本社を置く企業で、2012年に設立された。アプリのユーザー行動分析やアプリを用いた詐欺の防止ソリューションを手がけている。フェイスブックやグーグルなどのプラットホームと協働。NBCユニバーサル(メディア)やプロクター・アンド・ギャンブル(消費財)などの大手企業にはサービスを提供している。

日本では楽天やLINEなどの有力企業が同社の技術を利用してマーケティングの改善を図っている。2月にはアドウェイズと戦略パートナーシップを結ぶとともに、同社からスマホアプリ向け効果測定システム「パーティートラック」を譲り受けた。

売上高の地域別比率はアジアが約30%、アメリカ大陸が約30%、残りが欧州。過去4年間、利益を計上しているという。従業員数はこの1年間で150人増え350人となった。

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