パナソニックのヒートポンプ式暖房機、欧州向けをマレーシアからチェコに 生産移管

パナソニックは11日、チェコ子会社のパナソニックAVCネットワークスチェコ(PAVCCZ、ピルゼン)が家庭用ヒートポンプ式温水暖房機の生産を開始したと発表した。欧州市場への物流リードタイムの短縮が目的で、これまでマレーシア工場から出荷していた体制を地産地消に切り替える。今後はドイツにある空調販売子会社パナソニックAPエアコンヨーロッパとの連携を強化し、市場ニーズの変化に迅速に対応していく。

ヒートポンプ式温水暖房機は大気中の熱を集めて利用するため、化石燃料を用いた従来の燃焼系暖房に比べて二酸化炭素(CO2)の排出量が少なく、環境にやさしい暖房システムとして欧州市場で需要が伸びている。パナソニックのヒートポンプ式温水暖房機「Aquarea」には寒冷地仕様や静音タイプなど多様なラインナップがあり、欧州各国の様々なニーズに対応している。

PAVCCZは1996年の設立で、液晶テレビ、ブルーレイディスクプレーヤーなどを製造している。

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