ファルタが電池セル生産能力の拡大を加速、コイン型の需要増受けて

電池大手の独ファルタは5日、リチウムイオン電池セルの生産能力を従来計画よりも大幅に拡大すると発表した。同社が得意とするコイン型電池の需要が急速に伸びていることに対応する。

これまでの計画では生産能力を現在の年およそ5,000万個から来年、約6,000万個に拡大することになっていた。今回これを来年8,000万個以上、再来年に1億個以上へと増やす計画に改めた。

投資額は約1億ユーロ。同社はこれを手元資金ないし増資で賄う考え。増資は市場環境が良好なことが前提となる。

ファルタは充電可能なコイン型リチウムイオン電池の世界最大手メーカー。ワイヤレスヘッドホンなど無線を用いる小型ハイテク製品の需要増を受けて市場が年30%以上の速いスピードで拡大していることから、大幅な生産能力増強に踏み切る。来年は市場シェアで約50%を獲得する目標だ。

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