三菱マテリアルが独に技術サポート拠点開設

三菱マテリアルは5日、同社の加工事業カンパニーが西南ドイツのシュツットガルトに切削加工ユーザー向けの技術サポート拠点を開設したと発表した。欧州の技術サポート拠点は2カ所目。技術サポートの幅を拡充する。

シュツットガルトテクニカルセンター(MMEC Stuttgart)を4日付で開所した。同センターは敷地面積1,455平方メートルの2階建てで、1階には加工機械や高精度測定器を設置。2階にはミーティングルーム、セミナールームを配置している。

加工事業カンパニーは2008年、スペインのバレンシアにテクニカルセンターを開設した。同施設は顧客企業の切削工具知識向上のための研修サポートを主な目的としている。これに対しシュツットガルトのテクニカルセンターでは顧客の加工現場における問題解決に主眼をおいたソリューションサービスを提供する。

このため製造現場で数多く普及している機種を導入して顧客の加工現場に近い環境を創出。設備の違いによる切削結果の変化を抑え、顧客が安心して同社ソリューションを活用できるよう配慮している。また、2階のオフィスエリアには工具設計部門が常駐し、標準工具では解決できない加工や、よりユーザーニーズに適した加工を行うための工具開発機能を併せ持っており、ワンストップでの迅速なサービスを提供していく意向だ。社員は12人。

シュツットガルトは自動車、航空機、小物物品加工など主要な顧客産業が集積していることから白羽の矢を立てた。

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