工作機械のトルンプがレーザーダイオード分野で買収

工作機械大手の独トルンプは17日、蘭医療機器大手フィリップスからレーザーダイオード子会社フォトニクスを完全買収することで合意したと発表した。市場の拡大が続く高性能レーザーダイオード分野の製品ポートフォリオを拡充する狙い。買収金額は非公開。メディア報道によると、1億〜1億5,000万ユーロに上るもようだ。当局の審査を経て買収手続きが来年第2四半期(4〜6月)に完了すると見込んでいる。

フォトニクスはウルム大学からのスピンオフとして2000年に設立された企業で、2006年にフィリップスの傘下に入った。同社製品はスマートフォンの顔認識機能や、デジタルデータ送信、自動運転用センサーに用いられている。本社所在地ウルムに工場、独西部のアーヘンと蘭南部のアイントホーフェンに開発拠点、中国の深セン、上海、青島に販売拠点を持つ。従業員数は約280人。

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