日立キャピタルが独社買収、ビークルソリューション事業を拡大

日立キャピタルは7日、自動車レンタル・リース事業を展開する独マスケ・フリートを1日付で完全買収したと発表した。欧州大陸でビークルソリューション事業を拡大する考えで、マスケの墺子会社マスケ・ラングツァイト・フェアミートゥングも100%傘下に収めた。買収金額は明らかにしていない。

ビークルソリューションは自動車を購入する顧客に融資だけでなく、メンテナンスや保険などを組み合わせて提供する総合的なサービスで、日立キャピタルは中期経営計画のなかでグループ共通の戦略と位置づけている。欧州ではこれまで英国、ポーランド、オランダで同事業を展開してきた。

マスケ・フリートはドイツ北部のギーフムに本社を置く企業で、国内11カ所に拠点を構える。企業向けに自動車の短期レンタルとリースを展開。リースでは車両購入から自社工場での架装、納車、メンテナンスまでをすべて自社で対応するワンストップサービスを提供している。従業員数は215人。墺子会社マスケ・・ラングツァイト・フェアミートゥングは2014年に設立した。

日立キャピタルはマスケの買収により、欧州ビークルソリューション事業の展開国を5カ国へと拡大する。カーシェアリングなどIT技術を活用した独自の移動サービスの提供も視野に入れている。

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