特殊化学シーカがカザフ事業強化、コンクリ混和剤2工場を新設

スイスの特殊化学メーカー、シーカ(バール)は11日、カザフスタンにコンクリート混和剤工場を2カ所、設置すると発表した。顧客に近い場所で生産することで同国の旺盛な需要を取り込む狙い。同社はすでに、南東部のアルマティで工場を運営している。

新工場を首都アスタナと西部のアティラウに設置する。アスタナでは現在、都市型旅客鉄道ライトレールトランジット(LRT)の敷設や、中央アジアで最も高い高層ビル「アブダビ・プラザ」の建設など大型事業が進んでいる。また、アティラウ周辺では石油・天然ガス関連のプロジェクトが計画されており、いずれもコンクリートの大きな需要が見込まれている。

シーカは建築・自動車産業向けにシーリング材、制振材、接着剤、保護剤などを開発・生産している。世界100カ国に拠点を構え、計200カ所に工場を持つ。従業員数は1万8,000人。昨年の売上高は62億5,000万スイスフランだった。

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